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繁昌亭落語家入門講座に通いだして、落語にはまったったった
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 今月15日より、上級編のお稽古が始まりました。

 そう、そうなんです。
 この秋からは、上級編のお稽古に参加させていただくことにしました。
 これから半年のネタは、『皿屋敷』。
 一度姫路城にご挨拶に伺わないといけないでしょう。

 さて、
 春~夏号の中級、上級の発表会~打上げの後、
 ほぼ1ヵ月。
 落語から全く離れていたわけではありませんが、お稽古は久しぶり。
 不安と期待が入り混じって、着物に着替えました。

 不安の一つはコレ。

 これくらいはバラしてもバラしたことにならないでしょう。


 何かというと、

    『中・上級編は、初日は、その場で覚えて、即お稽古なんです。』

 面白いですよ。一人興奮していたのかもしれません。
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 繁昌亭で一緒に稽古をしておりますお仲間の毎月1回の舞台のご案内です。
 次の開催は、2009年10月2日(水)18:30~ です。



 場所は、大阪府大阪市天王寺区
     上之宮町11-10ワカミズビル 4F 401
     06-6770-6301
     地図

 お仕事帰りなど、
 ぜひぜひ、お越しください。

 次回は2009年11月6日です。
天満天神繁盛亭で『繁盛亭DEちゅうしんぐら』が開催されました。
時は2009年8月30日。
あっつい最中に忠臣蔵です。

公式サイトがあればよかったのですが、
もう削除されたのかも知れません。
一応Web上の情報を。

  『きょう繁盛亭DE ちゅうしんぐら!
   http://plaza.rakuten.co.jp/hanachidori/diary/200908300000/

毎年特集として、企画・開催されています「落語と義大夫のコラボレーション」です。(だそうです。)

【繁盛亭DEちゅうしんぐら】
  大序 義大夫ワークショップ
  三段目 落語 質屋芝居 桂米左
  四段目 落語 狐芝居 桂吉坊
  中入り
  六段目 義大夫 勘平腹切の段
     豊竹英大夫
     鶴澤清友
  七段目 落語 七段目 桂雀松
 第2回「ちりとてちん」杯ふくい女性落語大会が開催されます。

> 日時: 予選会   平成21年9月19日(土)13:30~20:40頃
>      決勝大会 平成21年9月20日(日)13:30~16:30頃
>
> 場所: 福井県国際交流会館(福井市宝永1-1、JR福井駅から徒歩10分)
>
> 主催: 福井県
>
> 出場資格: 日本語が話せる女性であれば、年齢、国籍、経歴(プロ・アマ)など一切問いません。
>
> 出場料: 無料
>
> 演目: 古典・創作落語など自由ですが、言語は日本語に限ります。
>     ただし、個人への誹謗中傷や卑わいな表現などは厳禁とし、公序良俗に反しないようにお願いします。
>
> 持ち時間: 予選会 6分間、決勝大会 15分間(枕3分、噺12分)

 詳しくは、下記をご覧ください。
 福井県のホームページ
 http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/brandeigyou/h21-rakugo.html

 ふくいブランド
 http://info.pref.fukui.jp/brand/index.php
 ほかの記事の余談で書いていましたら、深入りしまして。
 1本にします。

 桂枝雀師匠は、大胆に咄を組み替えた方という印象がありましたが、どうしてどうして。
 組み替えられているのはそのとおりにしても、
   「苦心惨憺、どうやったらもっと面白くなるか?」
   「こっけい咄にしても、論理的に筋が通るように表現しよう。」
   「会話を漫才調でやってみたら?」
 とされている痕がよく聞こえてきました。

 よく聞いていると、スッと話されているところは、米朝師匠の呼吸そのままなんですよ。
 客席との距離を縮めるように努力された分、現代の自分の部屋でCDを聞くと距離感を感じてしまうこともありますが。

 面白いことに、
  ・会話をしている2人
  ・演じている枝雀師匠
  ・それを見ている第三者(お客さんよりは近いところにいる)
 が出てきます。
 落語家入門講座の勉強のために、CDを聞くことが多くなりました。
 聞き方がマニアックになってきたのか、聞いていて面白いですよ。
 寄席で感じたことも含まれています。


 師匠とお弟子さんは、咄が似ている。
 話の中のエピソードの取捨選択が似ているのは当然ですが、
 呼吸まで似てくるとは驚きです。
 Ex.桂米朝師匠と枝雀師匠、桂吉朝師匠と吉坊師匠
  (兄弟弟子ですが)笑福亭三喬師匠と生喬師匠

  桂米左師匠が求めているものが、米朝師匠のところにあるというのも、なんとなくわかります。「だからお弟子さんなんだなあ」って。
 先週の土日に大阪の生國魂神社で『彦八まつり』が開催されました。

  『第19回彦八まつりのご案内
   http://www.kamigatarakugo.jp/hikohachi.html

 9月6日に行ってきました。
 午後に到着しましたので、お茶子クイーンコンテスト、富くじ抽選会、大道芸のイベントがありました。
 噺家さんも、それぞれ一門ごとにお店を出していらっしゃいました。

 目利きができるなら、着物や手拭いなどを買うのもありなんですけどね。
 そのようなお店は、品物を見せていただくだけにしました。
 Web上をプラプラしておりましたら、こんな記事がありました。

  『寄席でお客増えたで
   天満天神 繁盛亭
   大阪・北区 天神橋筋商店街
   60年ぶりに上方落語の定席復活 地元の店主らが尽力
   http://www.zenshoren.or.jp/chiiki/machi/070514-01/070514.html

 この中にはこんなことが書かれています。
 『第六回くちなし亭』への出演が決まりました。
 開催日は2009年11月6日(金)です。
 詳細は追ってお知らせします。

 演目は?・・・・・ヒ・ミ・ツ
 まさか三枝師匠がこの記事を読まれて高座名を命名していただいたとは思えませんが、・・・・・・・

  『世界開放流
   http://yuiseki.tumblr.com/post/6715819/science-scientia-tec

 にこんな文章がありました。

> "科学(science)"はもともとラテン語のscientia(好知)という
> 言葉を語源とする。技術(technology)は、人の手を加えると
> いうのがもともとの意味だ。いずれにしても好奇心がすべての源泉だ

 まあ、これ自身は、「さすが三枝師匠。本質を突いている。」
 と思いましたが、

 このサイト。
 人のサイトながら、何のサイトなのだろう?
 何やら、ロボットのことを述べているような?
 トンでも科学でなければ、まあいいや。

※正解
 本当の由来は、サイドバーにある、
 『裏の顔はこちら
 が正解です。
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