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繁昌亭落語家入門講座に通いだして、落語にはまったったった
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以下の情報が届きました。

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天満天神の会 定期発表会、ご案内です
  ・日時:6/14(土)13:30開演
  ・会場:中崎町ホール (北区中崎西1-6-8)
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天満天神繁昌亭の落語家入門講座、中級と上級の修了式が今日(2012年9月27日:木)に開催されました。

この半年間の成果を舞台で発表されました。


で、今日初めて知ったのですが、


    米平、米左、生喬の三師匠は本日で退任


だったそうです。
長い間、ありがとうございました。
 昨日、6月10日は上級編のお稽古の日でした。

 一番難しくて、できなかったのが、

   『四角い行灯のかかったある家に行って、嬉しそうな顔をする』

 というところ。

   『お店で、女の子に惚れられていると、だいぶ勘違いしてニヤける』

 同じことなんだけど、これがわからない。

 どうせ、それはお金を払ったからだし、
 男の勝手な妄想の産物で、
 それを面白いと、どうしても思えない自分がいるので、

   『いやらしくニヤけた顔』

 と言われても、作った顔になっちゃう。
 何事も修行、というけれど、「遊び」も修行ちゅう訳やね。

 今はその修行には行けないぞ。と。

※友人で、その方面がとてつもなく好きなのがいるので、そいつの言動、顔を思い出しつつやってみるかな?
 でも、男の自分にはそんな無防備な顔を普段は見せないよね。

※※嫌悪感を持っているのではなくって、
 そんなことよりもっと面白いことがいっぱいあると思っているだけなので、
 
 3月の発表会以降、落語のことを忘れたような生活をしていました。
 朝日新聞に米朝師匠が連載されている記事を読んだり、最近の咄の紹介の記事を読んだりはしていましたが。

 でも、ある本を読んで、今期もお世話になることに決心しました。
 詳しくは、コチラに書いています。

   『Vol. 7 [お稽古事は大人の嗜み]
    http://ameblo.jp/core-infinity/entry-10508302732.html


 でも、決めたのが、お稽古日初日の前日。
 かなり無理言って交ぜていただくことにしました。
 お世話になります。

 発表の場が無いとしんどいのはもちろんですが、でも、お稽古をつけていただくのを楽しみにしよう・・・・・・というと、「M」ですな。
 あとは、ご縁がございましたら、と思っています。

 半年間、よろしくお願いします。

 ↑誰に書いてんだよ!
  いや、読者の方に。・・・・・・・・
 先日、

  『3月18日は、天満天神繁昌亭へ
   http://tenmayakouchi.blog.shinobi.jp/Entry/40/

 と書いてから、続報を書いていませんでしたね。

 3月18日朝席は、天満天神繁昌亭の落語家入門講座の修了式と発表会です。
 入場無料です。

 当日は、9:30開演。
 修了式の後、
  ・中級:つる、みかん屋
  ・上級:皿屋敷
 をお聞きいただきます。

 そして、「プロはやっぱりすごいなあ」という

  ・プロ落語

 を一席。
 ぜひ
 今月15日より、上級編のお稽古が始まりました。

 そう、そうなんです。
 この秋からは、上級編のお稽古に参加させていただくことにしました。
 これから半年のネタは、『皿屋敷』。
 一度姫路城にご挨拶に伺わないといけないでしょう。

 さて、
 春~夏号の中級、上級の発表会~打上げの後、
 ほぼ1ヵ月。
 落語から全く離れていたわけではありませんが、お稽古は久しぶり。
 不安と期待が入り混じって、着物に着替えました。

 不安の一つはコレ。

 これくらいはバラしてもバラしたことにならないでしょう。


 何かというと、

    『中・上級編は、初日は、その場で覚えて、即お稽古なんです。』

 面白いですよ。一人興奮していたのかもしれません。
 先の記事
   「鉄砲勇助 その2
    http://tenmayakouchi.blog.shinobi.jp/Entry/18/

 を書くのに、久々にこの本を引っ張り出しました。

   『NHKウィークリーステラ 臨時増刊8月25日号 メモリアルブック』

 やることはいっぱいあるのに、もう夢中で読みふけってしまいました。
 いかんいかん。

 でも面白いですね。
 時間をみて、DVDを見直そう。っとせ。
 「鉄砲勇助 その2」にして、記事としては最終回。
 まあ、いろいろあったんだ!

 ともかく、
 落語家入門講座でやるところは、この長~い落語の端の部分ですな。
 なんせ、鉄砲勇助が出てこないところなんですから。

 長い咄にはこんなことがちょくちょくありますので、私には突っ込まないように。

 で、そうそう、鉄砲勇助。
 最初はつまらなかったですよ。調子に乗って話す奴のセリフばかりで。
 そら、落語ですから会話になっています。
 けど一方的なんですね。
 だから面白さがわからなかったですね。
 昨日、繁昌亭でお稽古がありましたので、今日はまだ落ち着いています。
 って何のことかと言いますと、........

 通常、2週間おきに繁昌亭でお稽古があります。
 で、それまでに、宿題の範囲を覚え、自分なりの演出を考えて持っていくわけです。

 ところが、
 分量にして、A4サイズの紙に1~1.5枚のテキストを覚えるというのは、やってみたら何とかなっても、覚えようとがんばっている最中は、遅々として進まないものです。
 初級編のお稽古のときに、桂米左師匠から

   「もっと力を抜いて。落語ってばかばかしい話なんだし。」

 と言っていただきました。
 今から思うと、本当に力が入っていましたね。
 「セリフが流れるように」・・・・ではなく、「文節を区切って力強く」しゃべっていました。
 おそらく、聞いている側は、小学校1年生の国語の教科書を読んでいるようだったでしょう。
 そのときの録音をしておかなかったのが残念です。

 最近、初級のテキストを見直して稽古してみると、全体の濃淡が見えてきます。

   「これも成長?」

 と嬉しくなっているこのごろです。
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