繁昌亭落語家入門講座に通いだして、落語にはまったったった
「鉄砲勇助 その2」にして、記事としては最終回。
まあ、いろいろあったんだ!
ともかく、
落語家入門講座でやるところは、この長~い落語の端の部分ですな。
なんせ、鉄砲勇助が出てこないところなんですから。
長い咄にはこんなことがちょくちょくありますので、私には突っ込まないように。
で、そうそう、鉄砲勇助。
最初はつまらなかったですよ。調子に乗って話す奴のセリフばかりで。
そら、落語ですから会話になっています。
けど一方的なんですね。
だから面白さがわからなかったですね。
まあ、いろいろあったんだ!
ともかく、
落語家入門講座でやるところは、この長~い落語の端の部分ですな。
なんせ、鉄砲勇助が出てこないところなんですから。
長い咄にはこんなことがちょくちょくありますので、私には突っ込まないように。
で、そうそう、鉄砲勇助。
最初はつまらなかったですよ。調子に乗って話す奴のセリフばかりで。
そら、落語ですから会話になっています。
けど一方的なんですね。
だから面白さがわからなかったですね。
木曽の山中で山賊に出会い、イノシシと格闘しあって、やっと面白さに目覚めました。
「お前なあ、いい加減にしとけよ。さっきどうやって○○したと言った?」
「聞いてまへんでしたか?○○したんでんがな。」
「ということは、○○やはなあ。」
「そら○○でんな。」
と、攻守ところを変えた場面になってから気づきました。
「自慢話、嘘話をする奴が、悪気がなくて、それ自体面白くってもダメなんだ。そいつが凹まされて、やっと面白くなる。」
これをカタルシスといいますね。
「算段の平兵衛」について、テレビでどなたか師匠がおっしゃっていらっしゃいました。思い出しました。
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