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繁昌亭落語家入門講座に通いだして、落語にはまったったった
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 『第六回くちなし亭』が11月6日にありました。


    
       (高座にて)

 演目は、『子ほめ』。
 大勢のお客様にいらしていただきました。

 ありがとうございました。
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 ほかの記事の余談で書いていましたら、深入りしまして。
 1本にします。

 桂枝雀師匠は、大胆に咄を組み替えた方という印象がありましたが、どうしてどうして。
 組み替えられているのはそのとおりにしても、
   「苦心惨憺、どうやったらもっと面白くなるか?」
   「こっけい咄にしても、論理的に筋が通るように表現しよう。」
   「会話を漫才調でやってみたら?」
 とされている痕がよく聞こえてきました。

 よく聞いていると、スッと話されているところは、米朝師匠の呼吸そのままなんですよ。
 客席との距離を縮めるように努力された分、現代の自分の部屋でCDを聞くと距離感を感じてしまうこともありますが。

 面白いことに、
  ・会話をしている2人
  ・演じている枝雀師匠
  ・それを見ている第三者(お客さんよりは近いところにいる)
 が出てきます。
 落語家入門講座の勉強のために、CDを聞くことが多くなりました。
 聞き方がマニアックになってきたのか、聞いていて面白いですよ。
 寄席で感じたことも含まれています。


 師匠とお弟子さんは、咄が似ている。
 話の中のエピソードの取捨選択が似ているのは当然ですが、
 呼吸まで似てくるとは驚きです。
 Ex.桂米朝師匠と枝雀師匠、桂吉朝師匠と吉坊師匠
  (兄弟弟子ですが)笑福亭三喬師匠と生喬師匠

  桂米左師匠が求めているものが、米朝師匠のところにあるというのも、なんとなくわかります。「だからお弟子さんなんだなあ」って。
 先週の土日に大阪の生國魂神社で『彦八まつり』が開催されました。

  『第19回彦八まつりのご案内
   http://www.kamigatarakugo.jp/hikohachi.html

 9月6日に行ってきました。
 午後に到着しましたので、お茶子クイーンコンテスト、富くじ抽選会、大道芸のイベントがありました。
 噺家さんも、それぞれ一門ごとにお店を出していらっしゃいました。

 目利きができるなら、着物や手拭いなどを買うのもありなんですけどね。
 そのようなお店は、品物を見せていただくだけにしました。
 Web上をプラプラしておりましたら、こんな記事がありました。

  『寄席でお客増えたで
   天満天神 繁盛亭
   大阪・北区 天神橋筋商店街
   60年ぶりに上方落語の定席復活 地元の店主らが尽力
   http://www.zenshoren.or.jp/chiiki/machi/070514-01/070514.html

 この中にはこんなことが書かれています。
 まさか三枝師匠がこの記事を読まれて高座名を命名していただいたとは思えませんが、・・・・・・・

  『世界開放流
   http://yuiseki.tumblr.com/post/6715819/science-scientia-tec

 にこんな文章がありました。

> "科学(science)"はもともとラテン語のscientia(好知)という
> 言葉を語源とする。技術(technology)は、人の手を加えると
> いうのがもともとの意味だ。いずれにしても好奇心がすべての源泉だ

 まあ、これ自身は、「さすが三枝師匠。本質を突いている。」
 と思いましたが、

 このサイト。
 人のサイトながら、何のサイトなのだろう?
 何やら、ロボットのことを述べているような?
 トンでも科学でなければ、まあいいや。

※正解
 本当の由来は、サイドバーにある、
 『裏の顔はこちら
 が正解です。
 別の記事でも書きましたが、天神亭楽々さんと繁昌亭落語家入門講座で一緒にお稽古しています。

 彼女を応援するBlogがあります。

  セラピアニスト保惠の笑顔いっぱいBlogの記事
  『天神亭楽々ちゃん★7/25の高座お休みします
   http://blogs.yahoo.co.jp/yasuepiano/28690288.html

 皆さんも、応援のメッセージをお願いします。
Blogの名前をちょっと変更しました。
新しくは、

   『天満家好知です。ようこそお越しやす。』

また、お越しください。
 天神亭楽々さんの新聞記事の転載は以下のサイト。
 http://gan-news.seesaa.net/article/106709206.html

 楽々さん、応援してまっせ。
 一緒に舞台に上がりましょ。
 繁昌亭落語家入門講座(中級編)でいただいたテキストには、「鉄砲勇助」は出てきません。
 NHKドラマの「ちりとてちん」の劇中劇の場面は残念ながらありませんでした。

 ということで、Webを調べてみました。
 なになに、・・・・・・・

   ・全部演じると30分くらい。
   ・実際には、北海道の話で終わることが多数。(15分くらい。テキストの内容)
   ・江戸落語では、前半を「鉄砲勇助」、後半を「嘘つき村」と分けているらしい。
   ・内容、話のテンポなど、前後で全く違うらしい。

ということがわかりました。
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